フィリピン滞在記 第6部その4【Real street】
本日のブログはリアルストリートという事で、
観光客の方は、まず見ないであろう、フィリピンのディープな部分
(ようは地元民しか行かない所)を紹介させて頂きます。
※観光地と違い、警察やセキュリティーガードなどはほぼいません。
もし行く方は完全に自己責任でお願いします。
まずは、朝食の一コマ
うちの嫁がシャシャッってますが、気にしないでください(どけって言ってるのに、私も写真に入るとか言って、どかないんです…)
こんな感じで、自転車、もしくは、バイクの横に、調理器具の付いた屋台がリジット(鉄筋で思いっきり溶接されてるだけです。トライセクルと同じ作りですねw)
されてます。
手前が、かなりポピュラーな、揚げ物屋さんの屋台。
この屋台は、色々選べるので、かなり立派な屋台です。
こんな感じで、色々な食材がありますので、好きな物を選んで、揚げてもらいます。
バナナ、ソーセージ、ウィンナー、魚のフライ、フライドポテト、タコのすり身など色々あります。
こんな感じでその場で揚げてくれます。
揚げたてなので、熱々で美味しいんですよ。
だいたいどれも、フィリピンだと、ハーフクックと形容するんですが、
一度揚げてあります。
それを注文があった物を、もう一度揚げて、提供する感じです。
お隣さんは、スープとご飯の屋台
こちらの屋台も下から常に加熱されていて、常に暖かい、スープとご飯が提供されます。
塩とショーユのような味のスープ。具は豚肉と少し野菜、
お好みで、ネギや唐辛子を入れて食べます。
ちなみにこのガーリックライスめっちゃうまかったです。
価格はこのセットで100円くらい、
揚げ物の方は、1串50円くらいです。
ちなみに僕らの朝食は300円くらいでした(一人150円くらい)
場所変わりましてこちら、フィリピンにあるチャイナタウン。
フィリピンローカルってだけでちょっと怖いのに、チャイナタウンとか、
日本でぬるま湯に浸ってる僕は、ダブルで怖いw
昼間なのにこんな感じ…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ちなみにここに何しに来たかと言いますと、ここはアレホが、SSを仕入れる工場が有るらしいです。
他にもいろいろな機械の部品などを扱う工場がありました。
そしてここにも、ローカルグルメが(^q^)
現地ではこちらショーパオといいます。
おそらく中国の焼包(シャオパオ)のことだと思いますが、
肉まんに似ていますが、蒸すのではなく、
大きな平たいに鍋、パエリアを作るような巨大な平たい鍋に、
円盤餃子のように並べて焼きます。そして蓋をして、水を入れて最後蒸し焼きにします。
中はこんな感じです。味付けは、肉まんそっくりです。
具材は、餃子と肉まんの中間の様な感じですね。
皮の食感が独特で、厚い餃子というか、薄い肉まんというか…。
モチモチしていますが、しっとりしています。
ちなみに…。めっちゃうまいです。
そしてこちらが、グァバです。
なぜ急にグァバよ?
ってなると思いますが、フィリピンってものすごく渋滞ひどいんです。
10kmほど移動するのに、1時間とかザラなんでw
すると、渋滞中の車の間を、売り子さんが歩いてモノ売りします。
ミネラルウォーター、ジュース、日よけ、車のモップ、こうしたフルーツや花なんかも買えちゃいます。
こちら、なにをしてると思います?
中央分離帯で暮らしてます。
急に近代化の波が押し寄せているこの国は、貧富の差がものすごいです。日本でも数千万円する高級車がガンガン走っていく道路の中央分離帯で暮らす人が普通にたくさんいます。
こちらは、電気オート三輪の充電所
排ガス規制で少しずつジプニーがなくなりこれに切り替わっていくそうです。
良い事なんですが、個人的にジプニー=フィリピンのイメージが有る僕は、あれがなくなると少しさみしいですね。
こちらは花売りの少年。
レストランの前で、一生懸命、バラの花を売っていました。
年齢は、4~5歳くらいでしょうか?この国の人達は、とってもカメラが好きなので、携帯を向けると、満面の笑みでポーズしてくれました。
バラを2つとも買うと、
「ママ~、お花売れたよ~。あの人~。」と言って
バラ2輪分の代金100php(200円くらい)を握りしめてお母さんのもとに走っていきました。
彼が、自分の置かれている環境をどう感じているかは、日本人の僕の想像できるところではありません。
ただ、言えるのは、彼は、全てのレストランを出入りする人に、バラのセールスをして、
一生懸命、自分の仕事をしていました。
ふてくされるどころか、彼は、満面の笑みで、
「ありがとう。明日もここにご飯食べに来てね」
僕が、「なんで?」
と尋ねると、
「明日も帰りにバラ買って」
と言っておりました。
ちなみに、今回のブログも、Vapeには一切関係ないんですw
もちろん僕の目的は買い付けですから、商品を買ってもって帰ってくるのが目的です。
でもなるべくフィリピンの空気感も持って帰って来れたら良いなと思っております。
こういうローカルな空気をお伝えできるブログも引き続き書いていこうと思いますので、お時間合えばお付き合いいただけたら嬉しいです。
明日は皆さん大好きなアトマイザー、ミラージュを作っておりますAB-1のアレホのお宅訪問の記事です。お時間会いましたら、お付き合いください。
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