cotton(コットン)その弐
前回も入荷に合わせて、コットンのレビュー(人柱)してみたんですが、
今回もコットンのレビューしていきたいと思います。
今回皆さんに紹介するcotton(コットン)はこちら
Fiber n'Cotton
ちなみにこのコットン昔あった、Fiber Freaksというコットンのリニューアル版です。
昔からファンが多かったこのコットン。廃盤になるという情報が流れた瞬間、買いだめ(買占め?w)た記憶の有る方もいらっしゃるはず!
それだけ熱狂的なファンが多かったコットンでございます。
ちなみに開封すると中はこんな感じ、
見た目は普通のコットンなんですが、なぜこのコットンそこまで人気があったかと言いますと、【コットン=綿】なので、どれほど味のしない、コットン臭のしない、と言われるコットンでも、必ず、若干の臭いと、味が有ります。もしくは、綿なので、特有の甘みがあります。(それらを徹底的に排除すべく、ジェネシスなんてのもあるんですが、それはまたの機会に…。)それらを極限まで排除するために、綿以外の素材、ファイバーを配合したコットンです。
軽くほぐすとこんな感じ、普通のコットンよりきれいに縦の繊維が並んでいるのがわかるかと思います。
こちら実際にウィッキングしてみました。
構成は、
インナー Ni80 27g×2(VapeWires)
アウター Ni80 42g(VapeWires)
フューズドクランプトン
内径3㎜ 6巻き デュアル 0.2Ω
となっております。
(前回のビルドと同じ抵抗値で、一巻き多い構成です。ワイヤーレビューは次回のブログで書きますので、そちらもよろしくお願いします)
ウィッキングした感想は、縦の繊維が多いせいでしょうか、すごくやりやすい気がします。
リキッドを垂らした感想は、初回の吸い具合は、普通です。乾燥した状態にいきなりスーって入るタイプではないと思います。
一番大事なのは、乾燥しているところの給水ではないので、普通に吸えば問題なかと思います。(コイル温めないと吸わないとか、弾くと言ったタイプではないです。いたって普通)
こちらが、何回か吸って、何回かスコンクした後なんですが、
いったんリキッドが入った後は、スコンクすると、シュッとリキッドがしみていきます。
この辺りの抵抗値で、スコンカーで使う程度ワット数ですと、供給速度は、問題なしですね。
で、気になる所は味かと思いますが、無味、無臭と言えるくらい、コットン臭や、独特の甘みは、ほぼ何も感じません。
リキッドの味だけをクリアに感じられる、良いコットンだと思います。MTLの方から、DLの方まで、幅広くご利用いただけるかと思います。
ウイッキングがしやすいコットンなので、デッキが狭いアトマイザーには凄く相性がいいかと思います。
店頭で実際に僕が使用してますので、パッケージの中身も確認できますので、お時間合いましたら、遊びに来てください。
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