フィリピン滞在記(その16)
本日ご紹介するのは、フィリピンでのメジャーな移動手段、ジプニーです。
日本のバスのように一定の区間を周回しておりまして、決まったところで、乗り降りできます。停留所の表記などはなく、道路にいるアルバイト的な人が、ジプニー大きな声で到着を知らせます。
お客さんが一人乗ると彼にはドライバーから、1ペソ(約2.5円)ほど支払われる仕組みです。
もともとは、米軍の払い下げのジープを改造して使っていたそうです。
ちなみに、フィリピンでも今後排ガス規制を行うらしく、ジプニーは廃止になってしまうそうです。
ジプニーは、渋滞の元ですし、排ガスもひどいです。でも、無くなってしまうのは少し寂しいですね。時代の流れでなくなってしまうものは多くありますから、仕方ない事です。なので実物を見ることができるうちに、機会があればぜひご覧になってください。
次回は、フィリピンのクリスマスをご紹介します。
0コメント