温度管理(低温爆煙編)
やたらと漢字の多いタイトルとなりましたが、
昨夜のライブで、流石に設定煮詰まらなかったので、
(デバイスモニタが、固まりまくって…。)
というわけで、宿題で、色々と弄りましてほぼ納得の行く、設定となりました。
と、ライブの続きから初めてしまいますと、ブログから、ご覧頂いた皆様に申し訳ないので、まずはこちらから、
最近僕がハマっているチップは、DNA75Cもしくは、DNA100Cでございます。
こちらチップ、縦長の基盤で、ボード上にUSBがあるので、MODの形が、ある程度決まってしまって、採用されることが少ないという部分がございます。
一般的には、DNA60が採用されているMODが多いかなと思います。
操作感は、圧倒的に、DNA75C以降の3ボタン+パフの方が、優れておりますが、
実際にMTLや、細いワイヤーの小さなかコイルですと、そこまで恩恵は、受けられないかな
という部分もございます。
しかしこれが、低温爆煙となってくると、話はちょっと変わってきます。
デュアルのいかついコイルを立ち上げることになりますので、色々と受けられる恩恵が出てまいります。
(ちなみに、今回は、NiFe48 インナー27x1 アウター40といった構成です。ビルドは、7巻デュアル)
まずは、こちら、DNA60をPCにつないで、EScribeを立ち上げた画面ですね。
こちらは、DNA100Cですね。
注目していただきたいのが、中段の
予熱の部分なんですが、この部分DNA60ですと、
強弱と、ワット数、そして、〇〇秒
という感じになります。
ちなみに、よほど寒い環境や、シングルで、細いワイヤーなら、この部分OFFにしてしまっても、大丈夫です。もしくは、思いっきり弱くしてしまっても、立ち上がりに大きな差は、無いと思います。
しかし、デュアルコイルでの運用となりますと、最初に、ドカンとコイルを温めて上げたほうが、快適になってまいります。
(メカお使いになられる方だとわかるかと思いますが、最終的に出るミスト量と、立ち上がりの速さのバランス、試行錯誤しながら、ビルドなさることかと思います。)
ちなみにこちらが、DNA100Cの場合ですと、こちらが、
温度とWでも使用可能になります。
75Cなら75wまで、100Cですと100wまで使えます。
どのくらいの時間出力するか、どのくらいの強さで、出力するかを、
MOD側で、勝手に決めてくれるようになりますので、
設定は、最大〇〇wを〇〇℃まで
という感じに設定できます。
太いコイルの場合は、温まるまでは、時間がかかりますが、逆に冷めるまでも時間がかかりますので、このような感じで、最大出力と到達点さえ決めてしまえば、あとは、自動の方が、とてもありがたい部分かと思います。
そして、実際に温度管理している部分が、こちらになります。
プリヒートの時間や出力が、どんどん短くなるのが、見て頂けるかと思います。
1.49sで230℃到達しますので、使用感は、非常に快適ですね。
(ちなみにこちら、試験的に230℃にしていますが、230℃まで行けば、運用としては、問題ないなと思って230℃まで上げています。210℃まで行けば、低温のモコモコしたミストが
お楽しみいただけます)
ちなみに、設定は、MOD側に8個
あとは、PC側にも保存できますので、ワイヤーや、アトマイザーに合わせて一旦プロファイルを作ってしまえば、あとは、呼び出せば使えますので、必要なときに、必要なプロファイルをご使用頂けますので、非常に便利です。
ただ一つ問題がありまして…。
このくらいのパワーでの運用となりますと…。
「電池持ちわりーんだよー」という感じになってまいります。
プリヒートも70wほどかけておりますので、プリヒートでの電圧のドロップダウンも気になるところ…。
となってきますと…。100Cで21700欲しくなっちゃいますよね…。
ちなみに今回僕も100Cで21700でのMOD1台注文予定ですので、より出力の大きいバッテリーを使用したらどうなるか、など書かせて頂きますので、
お時間合いましたら、今後のブログもお付き合い頂ければ幸いです。
なお、オーダーMOD等ご興味頂けましたら、
こちらの記事等でも詳しく書かせて頂きましたので、
お時間合いましたらお付き合い頂ければ幸いです。
↓DNA100C21700のMODについての記事
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なお、大変申し訳ございませんが、私一人で、全て応対させていただきますので、
タイミングによっては、お返事させて頂くまで、少々お時間かかる場合がございます。
お問合せに関しましては、必ずお返事させていただきますので、返信まで、お時間かかってしまったときは、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程お願いいたいします。
※2:オーダーMODの制作費用は、
基本製作費+ウッド代+オプション代=合計金額
という形になっております。
(DPMに関しては、有償のオプションは、本当に少ないので、ほぼ基本制作費+ウッド代で完成かと思います)
この基本製作費の中に、
・MOD自体の製作費
・日本→フィリピンまでのブロックの輸送費
・フィリピン→日本までのMODの輸送費
・輸出入にかかわる各種税金
・現地にて発生する諸経費(DHLまでの移動費等)
・お客様までの国内輸送費(コンパクトにも入るのですが、コンパクトの保証は、30,000円までですので、60サイズでお届けさせて頂きます)
こちらすべて含みまして、66,000円となっております。
※3:為替相場の乱高下がございますので、ご注文頂くタイミングによって、価格が異なる場合もございます。ご了承ください
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