フィリピン滞在記 2部【カビテからマニラ】
今日は、カビテ(嫁の実家)からマニラへ移動の風景をお送りします。
長いような、短いような1日が終わり、もう一度マニラへ戻ります。
ここからは、お仕事の3日間
移動中の風景が、リアルなフィリピンって感じだったので、ブログにしてみようかなぁなんておもい、ブログにしてみます。
まずはこちらの動画をご覧ください。
こちらフィリピンのマニラ付近なんですが、
動画だとわかりずらいかもしれませんが、水上に家が立ち並んでおります。
土地が無い人たちが、水上に勝手に家を建てて住んでおります。
これは家がびっしりなので、わからないかもしれませんが、
下は海です。
フィリピンでは、こういった感じで、土地のない人が、お墓、線路の脇、水上、空港などなど勝手に住んでしまっています。
話によると、田舎で、事業に失敗した人、もしくは、マニラ付近で事業をするために、田舎で家も土地も売り、マニラにで出来て、全てを失った人などが、住んでいるそうです。
マニラ付近で火事が多発する話を国際ニュースなどで聞いたこともある人もおられるかもしれませんが、実は、火をつけているのは、土地のオーナーだそうです。
勝手に土地を占有されてしまい、立ち退きににも応じない。
警察や政府が追い払っても、また戻ってきてしまう。
そこで怒ったオーナーが時折スラムに火を放つそうです。
そしてインフラ整備のないスラムなので、消化できずに、死傷者が多く出てしまうそうです。
でも火が消えると行くところのない住人はまた戻ってきてしまうそうです。
悲しい事かもしれませんが、急激に発展しているフィリピンでは、貧富の差が拡大しすぎて
このような事が起こってしまっているようです。
こういう所を見ると、日本にいる事が本当に恵まれていると思いますね。
ちょっとくらいブログになってしまいましたが、
気分を変えて、明日は滞在先のホテルをお送りしますので、
お時間合いましたら、ご覧になってください。
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